エラー対処法
2026.07.21三菱エコキュート エラーコード【E16】が表示された時の対処方法について
三菱エコキュートを使用していると、突然「E16」というエラーコードが表示されることがあります。
「このエラーは何が原因?」「そのまま使っても大丈夫?」「修理は必要なの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
この記事では、三菱エコキュートのエラーコード「E16」の原因や対処方法について、分かりやすく解説します。
エラーコード「E16」の内容
エラーコード E16 は、
「混合弁給水水温サーミスタ短絡・断線」
を示すエラーです。
混合弁給水水温サーミスタは、エコキュートに供給される給水の温度を測定する温度センサーです。このセンサーの情報をもとに、混合弁が適切に制御され、設定した温度のお湯を安定して供給できるようになっています。
このサーミスタが正常に温度を検知できなくなると、エコキュートは異常を検知し、E16エラーを表示します。
E16エラーが発生する主な原因
E16エラーが表示される原因として、次のようなものが考えられます。
- 混合弁給水水温サーミスタの故障
- サーミスタ配線の断線やショート
- コネクタの抜けや接触不良
- 制御基板の異常
長年使用しているエコキュートでは、センサーの経年劣化によって発生するケースもあります。
E16エラーが表示された時の対処方法
1. エコキュートを再起動する
まずはエコキュートの電源を切り、数分待ってから再度電源を入れてみましょう。
一時的な誤作動であれば、エラーが解除される場合があります。
2. エラーが再表示されるか確認する
再起動後もE16が表示される場合は、サーミスタや配線などの異常が解消されていない可能性があります。
給水温度を正しく検知できない状態では、お湯の温度制御に影響を及ぼす恐れがあります。
3. 修理・点検を依頼する
E16は内部部品に関する異常のため、ユーザー自身で修理することは困難です。
販売店やメーカー、エコキュート修理業者へ点検・修理を依頼しましょう。
点検では主に次の内容が確認されます。
- 混合弁給水水温サーミスタの点検・交換
- 配線やコネクタの点検
- 制御基板の点検
- 混合弁の動作確認
E16エラーを放置するとどうなる?
E16エラーを放置すると、給水温度を正確に検知できないため、次のような症状が発生する可能性があります。
- お湯の温度が安定しない
- 設定温度と実際の湯温に差が生じる
- 沸き上げ運転や給湯運転に支障が出る
- 安全のためエコキュートが運転停止する場合がある
快適にお湯を使用するためにも、エラーが継続する場合は早めの点検がおすすめです。
日頃からできる予防方法
E16のようなセンサー異常を完全に防ぐことは難しいですが、次のような点を心掛けることで故障リスクを軽減できます。
- 定期的にエコキュートの点検を受ける
- 長期間使用している場合は専門業者によるメンテナンスを行う
- エラーコードが表示されたら放置せず、早めに対処する
定期的な点検は、センサーや配線の劣化を早期に発見し、大きな故障を防ぐことにもつながります。
まとめ
三菱エコキュートのエラーコード「E16」は、混合弁給水水温サーミスタの短絡・断線を知らせるエラーです。
一時的な不具合であれば電源の再投入で改善することもありますが、エラーが繰り返し表示される場合は、サーミスタや配線、制御基板などの故障が考えられます。
そのまま使用を続けると、お湯の温度制御に影響を及ぼす可能性があるため、早めに専門業者へ点検・修理を依頼しましょう。
適切なメンテナンスを行うことで、エコキュートを長く安心して使用することができます。E16エラーが表示された際は、慌てず原因を確認し、適切に対応することが大切です。
