エラー対処法
2026.10.28三菱エコキュート エラーコード【U10】が表示された時の対処方法について
皆様こんにちは。給湯器専門店エコワンです。
三菱エコキュートで高温さし湯を操作した際、リモコンに「U10」が表示され、お困りではありませんか?
今回は、エラーコード「U10」が示す「高温水遮断形浴槽アダプター動作」について、表示されたときの対処方法をご紹介します。
エラーコード「U10」とは?
三菱電機の公式FAQでは、U10はエコオートタイプに表示されるエラーで、浴槽が空の状態で高温さし湯を行った可能性があると説明されています。
高温水を遮断する浴槽アダプターが動作したことを示しており、表示だけで部品の故障と決まるわけではありません。
まずは高温さし湯を繰り返さず、次の手順で浴槽アダプターを冷やしましょう。
「U10」が表示されたときの対処方法
① 浴槽アダプターに冷水をかけながら「ぬるく」を押す
三菱電機は、浴槽アダプターにシャワーなどで冷水をかけながら、リモコンの「ぬるく」スイッチを押すよう案内しています。
浴槽アダプターは、浴槽内のお湯が出てくる部分です。高温になっている可能性があるため、素手で触れて温度を確かめたり、顔や体を近づけたりしないでください。
操作するスイッチが分からない場合は、取扱説明書を確認しましょう。
② 冷めた後に「ふろ自動」でお湯はりする
浴槽アダプターが冷めたら、浴槽の排水栓が閉まっていることを確認し、「ふろ自動」スイッチを押します。
三菱電機は、この操作でお湯はりができれば、U10は解除されると案内しています。
表示だけでなく、実際にお湯はりができているかも確認してください。
③ まだ冷めていない場合は、冷却の操作を数回繰り返す
浴槽アダプターの温度が十分に下がっていないと、再びU10が表示されることがあります。
メーカーの案内では、表示されなくなるまで、上記の冷却とお湯はりの操作を数回繰り返します。
これは高温さし湯を繰り返すという意味ではありません。冷水をかけて冷やす操作を行っても改善しない場合は、点検を依頼してください。
対処しても改善しない場合
三菱電機は、上記の方法でも改善しない場合に、給水配管専用止水栓を閉じ、購入した販売店・据付工事店へ点検・修理を依頼するよう案内しています。
止水栓の場所が分からない場合や、固くて動かない場合は、無理に操作せず相談してください。設置直後であれば、設置を担当した業者へ連絡しましょう。
浴槽アダプターを分解したり、安全機能を働かなくしたりすることは避け、点検・修理は専門業者に任せてください。
ブレーカーを入れ直す必要はある?
U10について、公式FAQで案内されている対処は、浴槽アダプターを冷やしてからお湯はりを行う方法です。
表示を消すことだけを目的に、ブレーカーの入り切りを繰り返すことは避けましょう。まずはメーカーが案内する対処を行い、改善しない場合に点検を依頼してください。
再発を防ぐために確認したいこと
高温さし湯を使用するときは、浴槽が空になっていないか確認し、お使いの機種の取扱説明書に記載された水位や使用条件を守りましょう。
浴槽が空の状態からお湯をためるときは、高温さし湯ではなく、通常のお湯はり操作を行ってください。
点検を相談するときに用意したい情報
- エラーコード「U10」が分かる写真
- 貯湯ユニット本体の型番
- エラーが表示されたときの操作
- 高温さし湯を行ったとき、浴槽にお湯があったか
- 冷水をかけて操作した後の状態
- 設置時期や使用年数
三菱エコキュートの不具合やお取替えでお困りの際は、給湯器専門店エコワンへご相談ください。お問い合わせ時に、エラー表示と本体の型番が分かる写真をお送りいただくと、状況を確認しやすくなります。
