エラー対処法
2026.07.26三菱エコキュート エラーコード【E21】が表示された時の対処方法について
エコキュートを使用していると、突然リモコンに「E21」というエラーコードが表示され、不安になった経験はありませんか?
お湯が使えなくなったり、正常に運転しなくなったりすると、「故障かな?」と心配になりますよね。
今回は、**三菱エコキュートのエラーコード「E21」**について、原因や対処方法を分かりやすくご紹介します。
エラーコード【E21】の内容
三菱エコキュートで「E21」が表示された場合は、
「室温サーモ短絡・断線」
を示しています。
これは、エコキュート本体内部にある**室温を検知する温度センサー(室温サーモ)**に異常が発生している状態です。
「短絡」は配線同士が接触して正常な信号を送れない状態、「断線」は配線が切れて信号が届かない状態を意味します。
このセンサーが正常に機能しないと、本体が周囲の温度を正しく判断できず、安全のため運転を停止したり、エラー表示を出したりすることがあります。
E21エラーが表示される主な原因
E21エラーの原因として、次のようなものが考えられます。
① 室温サーモ(温度センサー)の故障
長年使用していると、温度センサー自体が劣化し、正常な温度を検知できなくなることがあります。
② センサー配線の断線・接触不良
配線の劣化やネズミなどによる損傷、コネクタの緩みなどによって正常に信号が送れなくなる場合があります。
③ 基板の故障
温度センサーには異常がなくても、制御基板側で正常に信号を受け取れないケースもあります。
この場合は部品交換や修理が必要になります。
ご自身でできる対処方法
E21エラーが表示された場合は、次の方法を試してみましょう。
リモコンのエラーを確認する
まずはエラーコードが「E21」であることを確認します。
他のエラーも表示されている場合は、複数の不具合が発生している可能性があります。
電源を入れ直してみる
一時的な誤作動であれば、本体の電源をリセットすることで改善する場合があります。
- ブレーカーを切る
- 約5~10分待つ
- ブレーカーを入れ直す
改善することもありますが、再びE21が表示される場合は故障の可能性が高いでしょう。
無理に使用を続けない
何度もリセットを繰り返したり、そのまま使用し続けたりすると、別の部品に負担がかかる恐れがあります。
エラーが繰り返し表示される場合は使用を中止し、点検を依頼しましょう。
修理が必要になるケース
次のような場合は専門業者への相談をおすすめします。
- E21が何度も表示される
- リセットしても改善しない
- お湯が作れない
- 他のエラーも同時に表示されている
- 設置から10年以上経過している
室温サーモや配線、制御基板の点検・交換は専門知識が必要なため、ご自身で分解することはおすすめできません。
エコキュートが10年以上なら交換も検討を
エコキュートの寿命は一般的に10~15年程度といわれています。
E21のようなセンサー異常は部品交換で直ることもありますが、設置から10年以上経過している場合は、他の部品も劣化している可能性があります。
修理を繰り返すよりも、新しいエコキュートへ交換したほうが、結果的に修理費や電気代を抑えられるケースも少なくありません。
現在の機種は省エネ性能も向上しているため、ランニングコストの削減も期待できます。
まとめ
三菱エコキュートの**エラーコード「E21」は、「室温サーモ短絡・断線」**を示すエラーです。
主な原因は、
- 室温サーモ(温度センサー)の故障
- 配線の断線・接触不良
- 制御基板の不具合
などが考えられます。
まずはブレーカーを入れ直して改善するか確認してみましょう。それでも改善しない場合は、無理に使用を続けず、専門業者へ点検をご依頼ください。
当店では三菱をはじめ、各メーカーのエコキュート修理・交換のご相談を承っております。
「E21が消えない」「修理と交換のどちらが良いか相談したい」「急にお湯が出なくなって困っている」といった場合も、お気軽にお問い合わせください。お客様のご使用状況や機種に合わせて、最適なご提案をいたします。
