エラー対処法
2026.05.29三菱エコキュート エラーコード【C09】が表示された時の対処方法について
外気温サーミスタ短絡・断線
三菱エコキュートのリモコンに【C09】が表示された場合、
「外気温サーミスタの短絡・断線」
が発生している可能性があります。
外気温サーミスタは、ヒートポンプユニットが外の気温を測定するための温度センサーです。
このセンサーに異常が起こると、気温に合わせた適切な運転ができなくなり、
- お湯の沸き上げが止まる
- 沸き上げに時間がかかる
- エラーが繰り返し表示される
といった症状につながることがあります。
今回は、三菱エコキュートのエラーコード【C09】について、原因と対処方法をわかりやすく解説します。
エラーコード【C09】の内容
表示内容
C09
エラー内容
外気温サーミスタ短絡・断線
どこの異常?
屋外にあるヒートポンプユニット内の
外気温サーミスタ(温度センサー)
です。
このセンサーは外の気温を測り、
- 沸き上げ運転
- 効率調整
- 霜取り運転
を制御する重要な役割があります。
主な症状
C09が表示されると、次のような症状が起こることがあります。
- お湯が沸かない
- 夜間の自動わき上げが停止する
- 沸き上げに時間がかかる
- お湯の残量が減りやすい
- エラー表示が何度も出る
特に冬場は影響が出やすくなります。
考えられる原因
① 外気温サーミスタの故障
もっとも多い原因です。
経年劣化によりセンサーが正常に温度を測れなくなると、C09が表示されます。
② 配線の断線・接触不良
- コネクタのゆるみ
- 配線の断線
- 接点の腐食
でも同じエラーが出ることがあります。
屋外設置のため、風雨や湿気の影響も受けやすい部位です。
③ 凍結や結露による誤作動
冬場は、
- センサー周辺の凍結
- 結露
で一時的に誤検知することがあります。
④ 制御基板の異常
センサー自体に異常がなくても、
制御基板側の受信不良
でC09が出るケースもあります。
ご家庭で確認できる対処方法
ヒートポンプ周辺を確認
屋外ユニットの周辺に
- 雪
- 落ち葉
- ゴミ
がたまっていないか確認します。
吸気・排気が妨げられると運転に影響します。
電源を入れ直す
一時的な誤作動であれば改善する場合があります。
手順
- 貯湯タンクの漏電遮断器をOFF
- 約15秒待つ
- ONに戻す
その後、エラー表示が消えるか確認します。
再発するか確認
リセット後に
再びC09が表示される
場合は、部品や配線の点検が必要です。
修理費用の目安
故障内容によって変わります。
外気温サーミスタ交換
約1万5,000円~3万円
配線修理
約1万円~3万円
基板交換
約4万円~8万円
ヒートポンプ交換
約10万円以上
修理より交換を検討したいケース
次のような場合は交換も候補です。
- 使用10年以上
- 他のエラーも出ている
- 沸き上げ能力が落ちている
- 修理費用が高額
- メーカー部品供給終了
長年使用している場合は、交換の方が結果的に安心なケースもあります。
まとめ
三菱エコキュート【C09】は
外気温サーミスタの短絡・断線
を示すエラーです。
まずは
- 屋外ユニット周辺の確認
- 電源リセット
を試し、
改善しない場合は点検・修理依頼がおすすめです。
岡山県・倉敷市で
「C09が何度も出る」
「お湯が沸かない」
という場合は、早めの点検がおすすめです。
