エラー対処法
2026.09.02三菱エコキュート エラーコード【P02】が表示された時の対処方法について
三菱エコキュートを使用中、リモコンに突然「P02」と表示されて困っていませんか?
「追いだきができない」
「お風呂の保温ができなくなった」
「P02を解除しても再び表示される」
このような症状がある場合、循環フロースイッチに異常が発生している可能性があります。
今回は、岡山県倉敷市で三菱エコキュートをご使用中の方に向けて、エラーコードP02の意味・考えられる原因・対処方法・修理や交換を判断するポイントについて詳しく解説します。
三菱エコキュートのエラーコード「P02」とは?
三菱エコキュートの**P02は「循環フロースイッチ異常」**を知らせるエラーコードです。
循環フロースイッチとは、浴槽のお湯がふろ配管を正常に循環しているかを検知するための部品です。
エコキュートの「追いだき」や「自動保温」では、浴槽のお湯をふろ配管からエコキュート側へ循環させ、再び浴槽へ戻しています。
このとき循環フロースイッチが、お湯が正常に流れているかを検知しています。
循環状態を正しく確認できなくなると、エコキュートが安全に追いだきや保温を行えないと判断し、P02が表示されることがあります。
P02が表示されるとどんな症状が出る?
P02が発生すると、主にお風呂の循環機能に影響が出ます。
代表的な症状として、
・追いだきができない
・自動保温ができない
・ふろ自動が正常に完了しない
・お風呂のお湯が循環しない
・P02が繰り返し表示される
などがあります。
一方で、故障箇所や機種によっては、台所やシャワーなどの給湯は使用できる場合があります。
「蛇口からお湯が出るから故障していない」というわけではありませんので注意しましょう。
P02が表示される主な原因
① 循環フロースイッチの異常
まず考えられるのが、循環フロースイッチそのものの不具合です。
循環フロースイッチは、お風呂のお湯が循環していることを検知するセンサーです。
長期間使用していると、部品の経年劣化などによって正常に循環状態を検知できなくなる場合があります。
特に10年以上使用しているエコキュートでは、フロースイッチだけでなく、循環ポンプ・センサー・電動弁・基板などの部品も劣化している可能性があります。
② 異物などによる一時的な誤検知
P02が表示されたからといって、必ず循環フロースイッチが完全に故障しているとは限りません。
ふろ循環を検知するセンサーに異物などが影響し、一時的に正常な循環状態を検知できなくなる場合があります。
そのため、一度エラーを解除した後に正常に戻るケースもあります。
ただし、P02が再表示される場合は点検が必要です。
③ コネクタや配線の接触不良
循環フロースイッチ本体ではなく、部品につながっているコネクタや配線の異常によってP02が発生することも考えられます。
接触不良やコネクタ抜けなどがあると、循環フロースイッチからの信号を制御基板が正常に読み取れなくなる可能性があります。
ただし、これはエコキュート内部の点検になります。
感電や故障の危険がありますので、ご自身で貯湯ユニットのカバーを開けて確認することは避け、専門業者へ依頼してください。
P02が表示された時の対処方法
P02が表示された場合は、まずリモコンに表示されているエラーコードが「P02」であることを確認しましょう。
そのうえで、エラー解除を行います。
ただし、三菱エコキュートは機種によってエラー解除方法が異なる場合があります。
無理に操作せず、取扱説明書・据付工事説明書を確認するか、販売店・施工店へ相談してください。
エラーを解除した後に運転して、再びP02が表示される場合は専門業者による点検・修理が必要です。
P02が再表示された場合はどうする?
三菱電機では、P02が再表示される場合は点検が必要と案内しています。
その場合は給水配管専用止水栓を閉じて、購入した販売店や据付工事店へ点検・修理を依頼してください。
専門業者による点検では、
・循環フロースイッチ
・コネクタ
・配線
・ふろ循環系統
・関連する制御部品
などを確認します。
部品の不具合が確認された場合は、部品交換が必要になることがあります。
P02が出た状態で追いだきを使っても大丈夫?
P02は、浴槽のお湯が正常に循環しているかを確認する部分の異常です。
そのため、P02が表示されている状態で何度も追いだきや自動保温を繰り返すことはおすすめできません。
エラーを解除してもすぐにP02が再表示される場合は、無理に使用を続けず点検を依頼しましょう。
倉敷市でP02が表示されたら使用年数も確認
倉敷市でエコキュートの修理をご検討される場合、確認しておきたいのが現在のエコキュートを何年使用しているかです。
エコキュートは長期間使用すると、循環フロースイッチだけでなく、
・ふろ循環ポンプ
・電動弁
・温度センサー
・制御基板
・ヒートポンプユニット
など、さまざまな部品が経年劣化していきます。
そのためP02が表示された場合でも、設置からそれほど年数が経過していなければ、故障箇所を修理して引き続き使用できる可能性があります。
一方、設置から10年以上経過している場合は、本体交換についても比較しておくことをおすすめします。
倉敷市では冬場のふろ配管にも注意
倉敷市は岡山県内では比較的温暖な地域ですが、冬の寒波では早朝の気温が大きく下がることがあります。
特に倉敷市北部や真備町方面、総社市などでは、冷え込みが強い日には給湯・ふろ配管の凍結にも注意が必要です。
冬場にエコキュートのエラーやお風呂の循環異常が発生した場合は、エラーコードだけで判断せず、配管の状態なども含めて専門業者に確認してもらうと安心です。
循環口(浴槽アダプター)のお手入れも大切
浴槽には、お湯を循環させるための「循環口」または「浴槽アダプター」と呼ばれる部分があります。
ここに髪の毛や湯垢などがたまると、お湯の循環に影響することがあります。
普段から循環口のフィルターを確認し、取扱説明書に従って定期的に清掃しておくことも大切です。
ただし、P02が繰り返し表示される場合は、清掃だけで解決しようとせず点検を依頼してください。
P02は修理と交換どちらがおすすめ?
使用年数が10年未満で、今回が初めての故障であれば、循環フロースイッチなどの故障箇所を修理して使用を続ける方法が考えられます。
一方で、
・設置から10年以上経過している
・以前にもエコキュートを修理している
・最近別のエラーコードも表示された
・追いだきや湯はりの調子が以前から悪い
・ヒートポンプユニットから異音がする
といった場合は、本体交換も検討しましょう。
古いエコキュートの場合、一つの部品を交換しても、その後別の部品が故障することがあります。
修理費用だけでなく、今後何年間使用する予定なのかも考えて判断することが大切です。
倉敷市・岡山県南部でP02が表示されたら早めの点検を
三菱エコキュートのエラーコード「P02」は「循環フロースイッチ異常」を示しています。
追いだきや自動保温などを行う際に、浴槽のお湯が正常に循環しているかを検知できなくなっている状態です。
異物などの影響による一時的な誤検知の可能性もありますが、エラーを解除してもP02が再表示される場合は点検・修理が必要です。
倉敷市をはじめ、岡山市・総社市・早島町・浅口市・笠岡市など岡山県南部で三菱エコキュートのP02が表示された場合は、無理に追いだきや保温を繰り返さず、早めに専門業者へ相談しましょう。
10年以上使用しているエコキュートの場合は、修理と本体交換の両方を比較することをおすすめします。
三菱エコキュート「P02」まとめ
エラーコード:P02
エラー内容:循環フロースイッチ異常
主な症状:
追いだきができない、自動保温ができない、浴槽のお湯が正常に循環しない、P02が繰り返し表示される。
考えられる原因:
循環フロースイッチの異常、異物などによる一時的な誤検知、コネクタ・配線などの異常。
対処方法:
エラー解除後に再びP02が表示される場合は点検が必要です。給水配管専用止水栓を閉じ、販売店・据付工事店・専門業者へ点検・修理を依頼してください。
使用年数が10年以上の場合:
故障箇所の修理だけでなく、エコキュート本体交換の見積もりも比較して検討するのがおすすめです。
