エラー対処法
2026.09.14三菱エコキュート エラーコード【P16】が表示された時の対処方法について
こんにちは!給湯器専門店のエコワンです。
三菱エコキュートのリモコンに「P16」が表示され、「お湯がわかない」「タンクのお湯が増えない」とお困りではありませんか?
P16は、正常にわき上げができていないことを知らせるエラーです。表示されたからといって、必ずヒートポンプ本体が故障しているとは限りません。
今回は、P16が表示される原因と、ご家庭での確認事項、点検を依頼する際のポイントをご紹介します。
エラーコード【P16】はどのような異常?
三菱電機の公式FAQでは、P16は「ヒートポンプ配管逆接続」と表記され、わき上げが正常にできず、ヒートポンプ配管内の水が正しく循環していない可能性があると案内されています。
冬季の配管凍結や、配管内のエア抜き不足なども考えられるため、P16の表示だけで「配管が逆につながっている」と断定することはできません。
エコキュートは、タンクとヒートポンプユニットの間で水を循環させながらお湯をつくります。この循環がうまくいかない場合は、配管や機器の状態を確認する必要があります。
P16が表示されたときに確認したいこと
① 設置・交換や配管工事の直後ではありませんか?
設置直後や配管を触る工事のあとに表示された場合は、工事を依頼した業者へ連絡してください。
「いつ工事をしたか」「初めてのわき上げで表示されたか」を伝えることで、配管接続やエア抜きの状態を確認しやすくなります。
配管を自分でつなぎ直したり、バルブを手当たり次第に操作したりすることは避けましょう。
② 冷え込みの厳しい日に表示されていませんか?
冬の冷え込んだ朝などは、配管凍結の可能性もあります。ただし、寒い日に表示されたという理由だけで、凍結が原因とは判断できません。
表示された時刻や、そのときの冷え込みの状況を記録し、販売店やメーカーへ伝えてください。凍結が疑われる場合も、配管へ熱湯をかけず、お使いの機種の取扱説明書に沿って対応しましょう。
③ 水漏れや異音はありませんか?
本体や配管の周囲を、外から見える範囲で確認してください。
水が流れ続けている、普段と違う大きな音がするなど、気になる症状があれば、写真や動画に残しておくと相談時に役立ちます。
カバーを外して内部を調べる必要はありません。
エラーを消すためにブレーカーを切ってもよい?
自己判断で電源の入れ直しを繰り返すことは避けてください。
リセットの方法や必要な処置は、機種や症状によって異なります。お使いの取扱説明書を確認し、分からない場合は販売店やメーカーの案内に従いましょう。
表示が一時的に消えても、正常なわき上げに戻ったとは限りません。再びP16が表示される場合は、その経過も伝えて点検を依頼してください。
お湯が出ている場合は、そのまま使える?
蛇口からお湯が出ていても、新たにお湯をわかせているとは限りません。タンクに残っているお湯が出ている可能性があります。
「今はお湯が出るから大丈夫」と判断せず、残湯表示とエラーの状況を確認し、使用を続けてよいか相談しましょう。わき上げができない状態が続くと、残っているお湯を使い切ってしまうおそれがあります。
水漏れや焦げたにおい、お湯の温度異常がある場合は使用を控え、速やかに連絡してください。
修理を相談するときに伝えること
お問い合わせの際は、次の情報をご用意いただくとスムーズです。
- リモコンの「P16」が分かる写真
- 本体の型番が分かるラベルの写真
- 設置時期や使用年数
- エラーが出始めた日時
- 直前の工事やメンテナンスの有無
- お湯の出方、水漏れ、異音などの症状
P16だけで修理費用や交換部品を確定することはできません。まずは原因を確認し、修理内容や費用、保証の適用について説明を受けましょう。
三菱エコキュートのお困りごとはエコワンへ
P16が表示された場合は、配管の循環状態などを確認する必要があります。エラー表示だけで本体交換が必要と決まるわけではありません。
エコワンへご相談いただく際は、リモコンの表示と本体の型番、設置場所の写真をお送りいただけますと、状況を確認しやすくなります。
「お湯がわかない」「P16が繰り返し表示される」「修理と交換で迷っている」という方は、お気軽にエコワンへご相談ください。
