エラー対処法
2026.07.24三菱エコキュート エラーコード【E20】が表示された時の対処方法について
三菱エコキュート エラーコード【E20】が表示された時の対処方法
エラー内容:残湯[50L]サーミスタ短絡・断線
三菱エコキュートで**エラーコード「E20」**が表示された場合は、残湯量(約50L付近)を検知するサーミスター(温度センサー)の短絡(ショート)または断線を検知しています。
サーミスターはタンク内の温度を測定し、残湯量や沸き上げ運転を制御する重要な部品です。このセンサーに異常が発生すると、正しい温度を検知できず、エコキュートが正常に運転できなくなることがあります。
主な原因
- 残湯(50L)サーミスターの故障
- サーミスター配線の断線・ショート
- コネクタの接触不良
- 制御基板の異常(まれ)
ご自身でできる対処方法
① エコキュートをリセットする
一時的な誤作動の可能性もあるため、まずはリセットを試してください。
手順
- エコキュートの漏電遮断器(ブレーカー)を「OFF」にする
- 約1分待つ
- ブレーカーを「ON」に戻す
エラーが消えれば一時的な不具合だった可能性があります。
② エラーが再表示される場合
リセット後もE20が表示される場合は、サーミスターや配線の故障が考えられます。
この場合は内部部品の点検・交換が必要となるため、ご自身で分解せず、販売店または修理業者へ点検をご依頼ください。
修理費用の目安
| 修理内容 | 費用目安 |
|---|---|
| サーミスター交換 | 約15,000~30,000円 |
| 配線修理 | 約10,000~20,000円 |
| 制御基板交換 | 約30,000~70,000円 |
※機種や故障内容によって費用は異なります。
買い替えを検討した方がよいケース
次のような場合は、修理より買い替えがおすすめです。
- エコキュートの使用年数が10~15年以上
- 他のエラーも頻繁に発生している
- 修理部品の供給が終了している
- 修理費用が高額になる
古いエコキュートでは、センサー以外の部品も経年劣化している可能性があるため、修理を繰り返すより買い替えの方が経済的になるケースもあります。
E20エラーを放置するとどうなる?
E20エラーを放置すると、タンク内の温度を正しく検知できず、次のような症状が発生する場合があります。
- お湯切れが起こりやすくなる
- 沸き上げ運転が正常に行えない
- お湯の温度が安定しない
- エコキュートが停止することがある
日常生活に支障が出る可能性があるため、エラーが繰り返し表示される場合は早めの点検・修理をおすすめします。
まとめ
**E20(残湯[50L]サーミスタ短絡・断線)**は、タンク内の温度を検知するサーミスターや配線の異常を示すエラーです。
まずはブレーカーのリセットを試し、改善しない場合は専門業者による点検・修理をご依頼ください。使用年数が10年以上経過している場合は、修理費用と買い替え費用を比較して検討することをおすすめします。
