エラー対処法
2025.04.20CORONAエコキュート エラーコード【E29】が表示された時の対処方法について
CORONAエコキュートのエラーコード【E29】が表示された場合、ふろ湯温センサーの異常が考えられます。
このエラーが表示されると、お風呂の湯温を正確に検知できなくなるため、湯張り温度が不安定になったり、設定温度通りにならないなどの症状が現れる可能性があります。
対処方法
エラーコード【E29】が表示された場合、お客様ご自身でできることはほとんどありません。湯温センサーの交換や内部配線の確認が必要となるため、速やかに以下のいずれかに連絡して点検・修理を依頼してください。
- エコキュートの販売店(据付工事店)
- コロナサービスセンター
連絡する際に伝えること
- エラーコードが【E29】であること
- エコキュートの型番(通常、貯湯タンクやリモコンに記載されています)
- 発生時の状況(いつからエラーが出ているか、エラーが出る頻度、お湯の温度は安定しているかなど)
ご自身で試せること (ただし、根本的な解決にはなりません)
一時的なエラーであれば、以下の方法でエラー表示が消える可能性がありますが、センサー自体が故障している場合は再発する可能性が高いです。
- エコキュートの再起動: リモコンにエラー解除機能があれば試してみてください。取扱説明書に記載されている場合があります。また、エコキュート専用のブレーカーを一度「切」にして、数分後に再度「入」にすることで、一時的なエラーが解消されることもあります。
重要な注意点
- ご自身で分解や修理を試みるのは危険です。感電や故障の悪化につながる可能性がありますので、絶対に行わないでください。
- エラー表示を放置したまま使用すると、湯温制御が正常に行われず、やけどの原因になったり、他の故障を引き起こしたりする可能性があります。早めに専門業者に連絡しましょう。
お早めに専門業者にご連絡いただき、湯温センサーの点検・修理を行うことを強くお勧めします。