コロナのエコキュートでエラーコード「E12」が表示された場合、給湯温度高温の故障が考えられます。このエラーが表示された際の対処法は以下の通りです。
1. エラーコード「E12」が示す内容
- 給湯温度高温の故障：給湯温度を検知するセンサーに異常が発生し、給湯温度が高温になっている状態です。
2. 症状
- 給湯温度が設定温度よりも高温になる
- 給湯温度が不安定になる
- 給湯ができない
3. 対処方法
- ご自身でできること:
- リモコンのリセット：一度リモコンのエラー表示をリセットしてみてください。リセット方法は、リモコンの取扱説明書をご確認ください。
- 貯湯タンクの漏電遮断器の確認：貯湯タンクにある漏電遮断器の電源を一度切り、再度入れ直してみてください。
- 専門業者への連絡:
- 上記の方法を試してもエラーが解消されない場合は、専門業者への連絡が必要です。
- コロナサービスセンターへの連絡：コロナの公式サイトから、またはお電話でサービスセンターへ連絡し、状況を説明してください。
- 購入した販売店、または設置業者への連絡：エコキュートを購入した販売店、または設置業者に連絡し、点検・修理を依頼してください。
4. 注意事項
- エラーコードが表示されている状態で、ご自身で修理を試みることは避けてください。感電や故障の悪化につながる可能性があります。
- エコキュートは精密機器ですので、専門の知識を持った業者に点検・修理を依頼することが重要です。
5. 参考情報
エラーコード「E12」は、給湯温度高温の故障を示すものです。専門業者に連絡し、適切な対応を依頼してください。
