CORONAエコキュート エラーコード【E22】が表示された時の対処方法について - エコワン倉敷店

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エラー対処法

2025.04.11

CORONAエコキュート エラーコード【E22】が表示された時の対処方法について

 

CORONAエコキュートのエラーコード【E22】が表示された場合の対処方法についてご説明します。

エラーコード E22 の原因

エラーコード E22 は、主に以下のいずれかの原因が考えられます。

  • フロースイッチの故障: 風呂の湯はりや追いだき時に、お湯の流れを検知する部品(フロースイッチ)が正常に作動していない可能性があります。
  • 浴槽の排水栓の閉め忘れ: 浴槽の排水栓がしっかりと閉まっていないため、お湯が循環せず、フロースイッチが異常を検知している場合があります。
  • 配管の詰まり: 浴槽の循環口や配管にゴミや異物が詰まっているため、お湯の流れが阻害されている可能性があります。
  • 断水: 給水が止まっているため、お湯が供給されず、フロースイッチが異常を検知している場合があります。
  • その他: まれに、制御基板などの他の部品の異常が原因となることもあります。

ご自身でできる対処方法

  1. 浴槽の排水栓を確認してください。 排水栓がしっかりと閉まっているか確認し、緩んでいる場合は締め直してください。
  2. エコキュートのリモコンでエラー解除を試してください。
    • 多くのコロナ製エコキュートでは、リモコン操作でエラーを解除できる場合があります。
    • 取扱説明書を確認し、エラー解除の方法を試してください。(例:「運転モード」ボタンと「予約」ボタンを同時に5秒以上長押し、または「給湯温度▼」ボタンと「ふろ温度▲」ボタンを同時に5秒以上長押しなど)
  3. 断水を確認してください。 周辺で断水が発生していないか確認してください。断水が解消されれば、通常に戻る可能性があります。
  4. 風呂循環口の清掃をしてください。 浴槽の循環口のカバーを外し、フィルターや内部にゴミや汚れがないか確認し、清掃してください。
  5. エコキュートの電源を入れ直してください。
    • 貯湯タンクにある漏電遮断器の電源を一度「切」にして、数分後に再度「入」にしてください。

上記を試しても改善しない場合・エラーが頻繁に表示される場合

上記の方法を試してもエラーが解消しない場合や、エラーが頻繁に表示される場合は、専門的な点検・修理が必要です。

**絶対にご自身で分解や修理を行わず、**以下のいずれかに連絡して点検・修理を依頼してください。

  • お買い上げの販売店
  • コロナサービスセンター

修理を依頼する際に伝えるとスムーズなこと

  • エラーコード【E22】が表示されていること
  • エラーが表示された日時、状況
  • ご使用のエコキュートの型番(通常、貯湯タンクやリモコンに記載されています)

安全のために

エラー表示が出ている状態で無理に使用し続けると、故障が悪化したり、思わぬ事故につながる可能性があります。速やかに専門業者に連絡してください。

CORONA エコキュート お問い合わせ先

エラーが解消しない場合や、詳細な原因・対処法について問い合わせる際は、下記のコロナサービスセンターにご連絡ください。

コロナ サービスセンター 修理受付専用ダイヤル(全国共通番号)

フリーダイヤル: 0120-919-302
携帯電話・PHS (有料): 0570-550-992
受付時間: 24時間・365日

インターネット修理依頼

修理・アフターサービスに関するお問い合わせ先|サポート・お問い合わせ|株式会社コロナ

その他お問い合わせ:

コロナストアお問い合わせ窓口: 0120-567-221 (平日 9:00~17:00、土日祝日・年末年始・お盆休みを除く)
エラーコードと合わせて、ご使用のエコキュートの型番をお伝えいただくと、よりスムーズな対応が可能です。型番は通常、貯湯タンクの側面などに記載されています。

ご自身で修理を試みるのは危険な場合がありますので、専門業者にご相談いただくことを強く推奨いたします。

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