エラー対処法
2026.01.16パナソニックエコキュート エラーコード【H40】が表示された時の対処方法について
パナソニック製エコキュートで「H40」のエラーが表示された場合、それは**「暖房熱交ポンプ」の異常**を意味しています。
このエラーは、主に床暖房や浴室暖房などの「暖房機能」が付いている多機能型タイプのエコキュートで発生します。
1. H40エラーの状態
暖房用のお湯を循環させるためのポンプが、「回転しない」または「止まらない(回り続けている)」といった不具合を起こした際に表示されます。
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影響: 床暖房や浴室暖房が使えなくなります。
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お湯は使えるか: 給湯(シャワーや蛇口)やお湯はりは可能な場合が多いですが、システム全体の保護のために動作を停止することもあります。
2. 主な原因
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暖房熱交ポンプの故障: ポンプ自体の経年劣化による固着や故障。
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コネクタの接触不良: タンク内部の配線が抜けている、または腐食している。
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制御基板の不具合: ポンプを制御する信号が基板から正しく送られていない。
3. まず試すべきこと(リセット操作)
一時的な通信エラーや誤作動であれば、再起動で復旧する可能性があります。
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貯湯ユニット(タンク)の漏電遮断器を「OFF」にする
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約1分間待つ
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再び「ON」にする
これでお風呂のリモコンからエラーが消え、暖房機能が正常に動くか確認してください。
4. 修理費用の目安
リセットしてもエラーが消えない、または再発する場合は部品交換が必要です。
| 項目 | 費用の目安(出張費込) |
| 暖房熱交ポンプの交換 | 約20,000円 〜 40,000円 |
| 制御基板の交換 | 約30,000円 〜 55,000円 |
暖房機能付きのモデルは部品点数が多く、修理費も通常タイプより高めになる傾向があります。
5. まとめと注意点
H40エラーは、内部のポンプや配線を触る必要があるため、ユーザー自身での修理はできません。
もし10年近く使用されている場合は、ポンプ以外の部品(H37やH39で解説したセンサー類など)も順次寿命を迎える可能性があります。修理の見積もりを取る際に、全体の点検も併せて依頼することをお勧めします。
ご参考までに一読ください。
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